【旅行記】ニュージーランド一人旅④ 退職日 

2014年5月30日(金) 横浜滞在 退職日

本日はいよいよ、会社を退職する日である。朝7時過ぎに相鉄線に乗車したが、その混雑ぶりはマジ半端なかった。身動きが取れず、オヤジの体温がじかに感じられ、とても気持ち悪い。初めて満員電車に乗ったが、想像以上だった。横浜駅でみなとみらい線に乗り換え、支店最寄りの日本大通り駅へ。支店に到着し、3階の会議室で待機していたが支店長が現れる気配がない。事前に会議室で待機と言われたはずだったが、しばらくすると電話がかかり、事務所に来いとの連絡が。

営業部や総務が同居するフロアへ入った私は、一直線で支店長席へ。その場で促されるままに挨拶を行い、次は退職関連の手続きへ。退職金は17,000円の支給。しかも小切手で。その後は、営業所2カ所へ行き、最後の挨拶へ。営業所へは副部長の車で行ったので、帰りはてっきり駅までおくってもらえると思っていたがそんなに甘くなく、その場でサヨナラであった。

タクシーで最寄り駅に着いた私は、行きつけの居酒屋兼食堂のママさんとマスターに挨拶をした。二人はとても喜んでくれ、私も最後に寄ることができ本当に良かった。そのあとは、チャリ屋とヨドバシで買い出しを行った。

夜はかねてから話をしていた、飲み屋仲間の自宅で私の送別会へ。駅からメンバーのマンションへ行く途中、ユーチューバーのシバターを見つけた。この駅周辺に住んでいると知っていたが、実際に見かけるのは初めてだ。生シバターはチャリに乗っていて、周囲を警戒しているようだった。

到着したメンバーのマンションは最上階にあり、窓からは港と製油所が一望できた。夜になると工場の照明がイルミネーションとなり、美しい夜景がひろがっていた。これが、高収入がなしえる技かと感心してしまった。メンバーの妻が作る料理もとてもおいしく、店で食べているようだった。横浜にきて、様々な世界を知ることが出来た夜であった。

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